脳ドック検査時間表Medical examination schedule
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:50～12:30 | ● | ● | ― | ● | ● | ● | ― |
| 13:00～18:00 | ● | ● | ― | ● | ● | ― | ― |
当院からのお知らせInformation
- 脳ドックのご予約について
当クリニックの脳ドックは予約制となっております。以下電話番号よりご予約ください。
TEL：0422-26-5630
脳ドックのご案内Examination of brain
「脳ドック＝脳の健康診断」のご案内
脳ドックは「脳の健康診断」と位置づけられます。
MRIによる脳断層撮影およびMRAによる脳血管評価を行います。
MRIでは、脳腫瘍や脳梗塞などの脳疾患の早期発見を目的とするものです。
また、頭部MRAではくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の存在や、脳動脈が狭くなっていないか、詰まっていないかなどの状況を造影剤を使用すること無く調べることが可能です。
残念ながら現時点では脳ドックの画像検査で、将来認知症になってしまうかどうかを正確に診断することは困難です。
ただし、年齢に比べて脳が年をとっているかどうかを判断することは可能です。
3種の脳ドックThree Examinations of brain
発見できる病気についてAbout the disease that I can detect
脳動脈瘤
くも膜下出血の原因として、中高年の9割以上が脳動脈瘤の破裂が挙げられます。MRIによる脳の血管撮影により破裂前に発見可能です。動脈瘤の大きさや部位によっては、開頭クリッピングや動脈瘤コイル塞栓術により、くも膜下出血を予防することが可能です。
脳梗塞
脳梗塞は脳の血管が詰まることにより脳の一部が壊死した状態です。脳や頚部の血管が動脈硬化やその他の原因で細くなったり詰まることなどにより発症します。
無症候性脳梗塞
自覚症状がないごく小さな脳梗塞の発見が可能です。適切な予防的な治療により、脳梗塞の発病の可能性を減らすことができます。
脳出血
MRIにより、無症候性の小さい脳梗塞と脳出血をMRIで区別することにより適切な治療を行えます。
脳腫瘍
症状がまだあらわれていない小さな脳腫瘍でも早期発見が可能です。
認知症
MRIより、一部の認知症は早期に発見が可能です。
